ベビー用防水シーツはいらない?それぞれの意見や選び方のポイントを紹介

おもちママ

出産準備でベビー用の防水シーツっているの?

このような疑問を持っている方は多いと思います。

結論から先に言うと、防水シーツを購入すると様々な場面で役立ち、長く使えるので便利です!!

本記事の内容

  • 防水シーツの役割
  • 防水シーツの必要枚数やお手入れ方法
  • 防水シーツ必要派と不要派の意見
  • 防水シーツの代用品
  • オススメの防水シーツ

本記事を書いた人

私は出産準備をする際に防水シーツを購入しました。
普段はベビーベッドにベビー敷布団と防水シーツ、敷パッドとバスタオルを敷いて使用しています。

▼我が家が出産準備で購入した赤ちゃんの睡眠環境グッズがこちら

本記事は防水シーツの購入を悩んでいる方にオススメの記事です。

それではさっそく解説していきますね。

Contents

ベビー用防水シーツとは

ベビー用防水シーツとは、敷布団やマットレスの上に敷いて使う防水効果や撥水効果のあるシーツです。

表側は吸水性のあるやわらかい素材でできており、裏側はポリエチレンなど水分を通さない素材でコーティングされています。

防水シーツはどんな時に役立つ?

防水シーツがあると助かるシーンをまとめてみました。

一つずつ紹介していきますね。

オムツからおしっこ&うんちが漏れた時

オムツの付け方に慣れていなかったり、オムツの種類がその子に合っていないと漏れやすくなります。

私も下記の様な経験があり、防水シーツに助けられました。

  • 夜間の子どもの睡眠時間が増えたためオムツを付けている時間も長くなり、寝ている間におしっこが漏れてしまった
  • オムツ替えの時にオムツを開けるとうんちが漏れてしまった
  • オムツ替えの時におしっこをかけられた(息子です)
おもちママ

その度に防水シーツ敷いてて良かった〜と何度も助けられたよ!!
しかも息子に合うオムツのメーカーに出会うまではうんち漏れもひどかったんだよね~。

漏れてしまったとしても防水シーツを敷いていればそれより下には漏れないので洗濯物の被害が最小限で済みます。

赤ちゃんのよだれや吐き戻しで汚れた時

赤ちゃんのよだれや吐き戻しは頻度が多いため、シーツがびしょびしょになってしまうことがあります。

特に感染性の嘔吐の場合(ノロウイルスなど)、適切に処理をしなければ他の家族に感染してしまう可能性があります。

敷布団を洗濯するとなると、乾くまでの間の赤ちゃんの居場所に困りますよね。

吐いてしまったのが夜中だった場合でもシーツと防水シーツを替えれば敷布団はそのまま使えるので助かりますよ。

赤ちゃんの寝汗によるダニやカビの予防に

赤ちゃんは大人の2~3倍汗をかくと言われています。

毎日敷布団を干せれば良いですが、なかなかそこまで手が回らないママさんも多いのではないでしょうか。

寝汗による湿気皮脂やフケなどのダニのエサに加えて暖かい温度が揃うとダニやカビが発生しやすくなります。

防水シーツを敷くことで敷布団を寝汗やフケ等から守ることができるため、ダニやカビの発生予防になります。

知らないと怖い赤ちゃんのダニ対策については下記記事で詳しく解説しているので見てくださいね♩

トイレトレーニングの時

トイレトレーニングの時期は突然のおねしょをしてしまう可能性があります。

成長とともにおしっこの量も多くなるため、連日敷布団まで全て洗濯…なんてことになると大変ですよね。

防水シーツを敷いていればそれより下には漏れないので洗濯物の被害が最小限で済みます。

おもちママ

トイレトレーニングが完了したと思ってもしばらくは敷いておく方が安心だね!

防水シーツいる派といらない派の意見をまとめてみた

防水シーツに関して必要派と不要派の意見をまとめてみました。

必要派の意見

必要派の意見として

  • 防水シーツがあるとうんこ漏れの時に安心
  • 防水シーツを敷いておけばその下は汚れない
  • お昼寝用の長座布団にも使える

というものがありました。

不要派の意見

不要派の意見として

  • ビニールで代用できる
  • ペットシーツで代用できる

というものがありました。

ポン太

確かに代用できるけど赤ちゃんの時期だけじゃなくてトイレトレーニングの時期も必要だから一つ持ってたら長く使えるよ♩

防水シーツって水通しはいるの?お手入れ方法は?

防水シーツの水通しの必要性とお手入れ方法について解説していきます。

防水シーツの水通しはしなくても大丈夫

防水シーツは基本的に水通しは必要がありません。

本来水通しとは新品の衣類に付いている糊やホルムアルデヒドが赤ちゃんに直接触れると刺激になってしまうために行うものです。

防水シーツを使うときはその上にシーツやキルトパッドを敷くため、直接赤ちゃんの肌には触れません。

それでも水通ししたい…という方もいるでしょう。

おもちママ

私も防水シーツは必要ないとわかっていても赤ちゃんの肌に触れる可能性も0じゃないから水通ししたよ♩

防水シーツの素材によっては洗濯できないものがあります。

必ず購入した防水シーツが洗濯できるかチェックした上で水通ししましょう。

防水シーツのお手入れ方法

防水シーツのお手入れ方法を以下にまとめました。

  • 洗濯する
  • 除菌シートで拭く
  • 天日干しする

可能であれば洗濯するのが1番清潔を保ちやすいためオススメです。

防水シーツはどの順番で敷く?必要枚数は?

防水シーツを敷く順番と必要枚数について順番に解説していきます。

防水シーツはどの順番で敷く?

一番下に敷くものから順番に解説していきます。

※①が一番下です。

  1. 敷布団
  2. ベビー用防水シーツ
  3. キルティングパッド(汗取りパッド)

▲①~③をフィットシーツで包みます。

おもちママ

私の息子は汗っかきだから夏場はフィットシーツの上にさらにバスタオルを敷いて毎日洗濯していたよ♩

防水シーツは2枚あると安心

出産前に購入する防水シーツは洗い代え用を含めて2枚あれば安心です。

赤ちゃんによってはよく吐き戻してしまう子もいますが、出産後に追加購入することで無駄な買い物を減らせますよ♩

防水シーツの代用品

防水シーツがいらない理由として、他のもので代用するという意見がありました。

防水シーツの代用品例がこちらです。

  • ペットシーツ
  • レジャーシート
  • ゴミ袋などの大きめのビニール袋
おもちママ

もし代用するとしても、上記の中では使い勝手の良さや、使用感を考えるとペットシーツが圧倒的にオススメだよ!

小さめサイズ

大きめサイズ

ポン太

布団のサイズや使う月齢によってサイズを選んでね♩
新生児なら小さめのサイズで十分だけど、長く使うなら大きめサイズの方が安心だよ!

防水シーツを選ぶ時のポイント

防水シーツを選ぶ時は種類やサイズ、素材を目安に選びましょう。

シーツの種類で選ぶ

シーツの種類には洗濯して繰り返し使えるものや、使い捨てタイプがあります。

繰り返し使えるタイプ

一番購入されているタイプが繰り返し使えるタイプです。

洗濯したり、お手入れをすることで長く使用できるため2人目以降のお子さんにも使えるというメリットがあります。

その他にも全体をカバーできるボックスタイプや敷布団に固定できる便利なタイプがあります。

使い捨てタイプ

使い捨てタイプはお手入れがいらないことや、コンパクトで軽いため旅行や帰省時に向いています

繰り返して使う場合は費用が高くなってしまいますが、洗濯する手間が省けるため使い捨てを選ぶ方もいます。

サイズで選ぶ

防水シーツは部分的に敷いて使うものや布団のサイズに合わせたものがあります。

部分的に使用するサイズ

部分的に使うことができるため帰省する時や旅行に行く時にコンパクトで便利です。

赤ちゃんが寝返りできるようになる生後4か月以降は布団の上を移動してしまうため敷いていない部分を汚してしまう可能性があるため注意が必要です。

ベビー布団サイズ

赤ちゃんの間はベビー布団サイズが使いやすいです。

ベビー布団にもそれぞれサイズがあるので購入する時にサイズに気を付けてくださいね。

大きくなってからもお昼寝やトイレトレーニングをする際に使えます。

シングルサイズ

赤ちゃんの間はあまり出番はありませんが、トイレトレーニングが始まると布団全体をカバーできるシングルサイズが便利です。

素材で選ぶ

裏側はポリエチレンなど水分を通さない素材でできていますが、表側の素材は様々です。

表側の素材は様々です。

  • ポリエステル
  • 綿100%
  • パイル生地
  • タオル生地

表面の素材で多いのが速乾性のあるポリエステルか、吸水性のある綿です。

防水シーツの上にキルティングパッドを敷いて使うことが多いため速乾性のあるポリエステルがオススメです。

しかし直接赤ちゃんを寝かせたい場合は肌触りを重視したパイル生地やタオル生地もいいでしょう。

おもちママ

パイル生地とタオル生地は洗濯した時に乾きにくいから注意してね♩

素材によっては洗濯できないものがあるのでお手入れしやすい洗濯可能なものを選ぶようにしましょう。

オススメの防水シーツ

オススメの防水シーツを一つずつ紹介していきます。

un doudou おねしょシーツ

▼可愛いディズニー柄もあります♩

北欧柄 べべアンパン防水シーツ

ケラッタ 防水シーツ

まとめ:防水シーツは便利なので絶対買った方が良い

今回は赤ちゃん用防水シーツについて紹介しました。

必要派の意見としては様々な場面で利用できるというものがありました。

一方不要派の意見は他のもので代用できるとありましたが、長く使うものなので購入しても良いのではないかと思います。

防水シーツは下記のような場面で活躍します。

  • オムツからおしっこ&うんちが漏れた時
  • 赤ちゃんのよだれや吐き戻しで汚れた時
  • 赤ちゃんの寝汗によるダニやカビの予防に
  • トイレトレーニングの時
ポン太

防水シーツってこんな役に立つならやっぱり買った方が良いんだね!

選ぶ時は以下の3つのポイントを意識して選びましょう。

  1. シーツの種類で選ぶ
  2. サイズで選ぶ
  3. 素材で選ぶ

本記事が防水シーツの購入を悩んでいる方にとってお役に立てば嬉しいです。

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この記事を書いた人

アラサー0歳児ママのおもちです。育児や暮らしの『もっと早く知りたかった』情報について発信しています。現在は専業主婦ですが、出産前は保健師をしていました。

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