ベビー布団はいらない?夏生まれの赤ちゃんは敷布団のみでOKな理由

こんにちは、おもちブログ運営者のおもち@omochi__blog)です。

おもちママ

ベビー布団って必要?

結論から先に言うと、ベビー敷布団は必要ですが、その他の寝具は代用することができます。

代用の仕方については本文で詳しく解説していきますね。

本記事の内容

  • 赤ちゃんの寝具を選ぶ時のポイント
  • 出産前に準備が必要な最低限の赤ちゃん用寝具
  • 赤ちゃん用の寝具として代用できるもの
  • 我が家の息子の睡眠環境

本記事を書いた人

息子はベビーベッドを使用。
(ココネルエアーを購入)
出産準備でベビー布団セットを購入しましたが、掛け布団は使用しませんでした。

本記事はベビー布団を購入するか悩んでいる方にオススメの記事です。

特に夏生まれの赤ちゃんは知らなきゃ怖いダニ対策について、下記記事を参考に対策してくださいね!!

それではさっそく解説していきます。

Contents

赤ちゃんの寝具選びについての注意ポイント

おもちママ

毎年0歳児が就寝中の窒息により死亡してしまう事故が起きてるって知ってた?

消費者庁が、厚生労働省「人口動態調査」の調査情報を入手・分析したところ、平成22年から平成26年までの5年間で、0歳児の就寝時の窒息死事故が、160件(不慮の事故死全体(502件)の32%)確認されました。

引用:消費者庁HP

可愛い我が子が就寝中に亡くなってしまうなんて考えただけで悲しくなりますよね。

消費者庁はこのような悲しい事故が起こらないように赤ちゃんの寝具に関する注意を促しています。

消費者庁が推奨する赤ちゃんの寝具についての注意ポイントがこちら

  1. 敷き布団やマットレスなどは、固めのものを使用しましょう!
    • ふかふかの柔らかい敷き布団、マットレスや枕は、うつぶせになった場合、顔が埋ってしまい、鼻や口が塞がれ、窒息するリスクがあります。
  2. 掛け布団は、赤ちゃんが払いのけられる軽いものにし、顔に被らないようにしましょう!
    • 掛け布団が鼻や口を覆わないように、いつでも赤ちゃんの顔が見られる状態にしましょう。
    • 掛け布団以外でもタオルやぬいぐるみなど、顔を覆ってしまうようなものはベッド周りには置かないようにしましょう。
  3. ひも付きの枕やよだれかけなど、寝ている赤ちゃんの顔の近くに置かないようにしましょう!
    • 寝ている赤ちゃんの首にひもが巻き付き、窒息するリスクがあります。

消費者庁HPより引用しています。

上記のポイントから、赤ちゃんの寝具を選ぶ時は

  • 赤ちゃん用の固い敷布団を用意する
  • 掛け布団は軽いものを用意する
  • 枕を用意する場合はひもが付いていないタイプを選ぶ

ようにしましょう。

出産準備で最低限必要な赤ちゃん用寝具

出産前に購入した方が良い赤ちゃん用寝具は

  1. ベビー敷布団
  2. 敷布団カバー
  3. 防水シーツ

のみで大丈夫です。

その理由について以下で詳しく説明します。

夏生まれの赤ちゃんが最低限の準備だけでOKな理由

赤ちゃん用寝具は代用可能なものが多いため、出産前は最低限の準備だけで大丈夫です。

代用可能な赤ちゃん用寝具を以下にまとめました。

赤ちゃん用寝具代用品
掛布団バスタオル
おくるみ
スワドルアップ
スリーパー
キルトパッドバスタオル
ベビー用枕タオル
おもちママ

ベビー用布団セットを購入したけど生まれたのが夏場だったのもあって掛け布団とベビー用枕は使わなかったな~!

出産前の購入がオススメなもの

代用が難しいベビー敷布団とそのカバーだけは出産前に購入しておきましょう。

防水シーツは突然の吐き戻しやオムツ漏れによって敷布団が汚れてしまうのを防ぐことができるため持っておくと便利です。

出産前に購入しておくことがオススメなのは以下の3つです。

  • ベビー用敷布団
  • 敷布団カバー
  • 防水シーツ
おもちママ

防水シーツの選び方はこちらの記事でポイントを解説しているので参考にしてくださいね♩

出産後に購入を考えるもの

スワドルアップスリーパーベビー用枕は出産してから必要になった時に追加購入することをオススメします。

スワドルアップ

スワドルアップはオーストラリア発祥の奇跡のおくるみと言われています。

奇跡と言われる理由は赤ちゃんがよく寝てくれるからです。

さらに、保温性通気性抜群なため年中使用できます。

スリーパー

スリーパーとは、パジャマの上から着せる赤ちゃん用の布団のことです。

丈の長さや袖の有無などはスリーパーによって違います。

おもちママ

バスタオルを掛けてあげてもすぐに蹴とばしてしまう子にオススメ♩

\冬場は星形がオススメ/

おもちママ

うちは冬場も星形スリーパーのおかげで一度もベビー掛け布団を使わなかったよ♩

ベビー用枕

ベビー用枕は絶対に必要なわけではありません。

向き癖がある赤ちゃんや頭の形が絶壁気味になってしまった場合にドーナツ枕を検討すればよいと思います。

その他のオススメのベビー枕についてはこちらの記事を参考にしてくださいね。

ベビー用敷布団を購入しない場合の代用品

基本的には赤ちゃんの事故を防ぐためにベビー用敷布団は必須です。

おもちママ

でも赤ちゃんと添い寝したい人もいるよね?

そんな方にオススメなのがベッドインベッドです。

消費者庁に窒息事故の報告が多数寄せられているため、大人用のベッドや布団を使用した添い寝はやめましょう

ベッドインベッドの選び方については下記の記事で選び方のポイントをまとめているので参考にしてくださいね。

我が家の赤ちゃんの睡眠環境

我が家はベビーベッドにベビー用寝具を入れて使っています。

ベビーベッドを購入した理由はベビーベッドは必要?ベッド選びのポイントと我が家がココネルエアーを選んだ理由に詳しくまとめているので参考にしてみてください。

赤ちゃん用寝具は①から順番に敷いて使用しています。

  1. ベビーベッド
  2. 赤ちゃん用敷布団(敷布団カバー付き)
  3. 防水シーツ
  4. バスタオル
ベビー用掛け布団

夏場:ガーゼケット
冬場:スリーパー+ベビー用ブランケット

で代用しています。

おもちママ

ブランケットはニトリのベビー用がオススメだよ♩
軽くてすごく温かいから!!

まとめ:出産前に購入する赤ちゃんの寝具は最低限で大丈夫

今回はベビー布団が必要かどうか、さらに購入する時のポイントについて紹介しました。

出産前に用意する寝具は

  • ベビー用敷布団
  • 敷布団カバー
  • 防水シーツ

の最低限だけで大丈夫です。

ポン太

その理由は代用できるからだよ!

その他の寝具については出産後、必要に応じて買い足しても十分間に合います。

本記事が出産準備中の方のお役に立てば嬉しいです。

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この記事を書いた人

アラサー0歳児ママのおもちです。育児や暮らしの『もっと早く知りたかった』情報について発信しています。現在は専業主婦ですが、出産前は保健師をしていました。

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