ミルク作りにウォーターサーバーの水を使っても大丈夫?
おすすめはどれ?
本記事ではこのような疑問を解決します。
本記事の内容
- ミルク作りにウォーターサーバーを使っても問題ないかについて
- ミルク作りにウォーターサーバーを使うメリット、デメリット
- おすすめのウォーターサーバー3社を徹底比較
本記事を書いた人
ミルク作りにウォーターサーバーを使っても大丈夫?
ウォーターサーバーの水を赤ちゃんに飲ませても大丈夫?
このような疑問を持っている方も多いでしょう。
結論から言うと、赤ちゃんがウォーターサーバーの水を飲んでも問題ありません。
ウォーターサーバーの水は余分なミネラルや不純物が取り除かれているため、むしろ水道水よりも安全です。
水道水は殺菌のためにカルキという成分が含まれており、そのままではミルクに使用することができません。
赤ちゃんに飲ませる時は一度沸騰させてカルキ臭を抜く手間が必要です。
ウォーターサーバーならすぐにお湯が使え、すぐに冷水で温度を調節することができますよ。
ミルク作りにウォーターサーバーを使うメリット
ミルク作りにウォーターサーバーを使うメリットについて以下にまとめました。
- ミルク作りの手間と時間を減らせる
- 離乳食作りにも使える
一つずつ解説していきますね。
ミルク作りの手間と時間を減らせる
ウォーターサーバーを使うとミルク作りに適した品質の水やお湯をすぐに使うことができます。
赤ちゃんが泣き始めちゃうと早く作らなきゃ!って焦るからウォーターサーバーがあると助かるよね!
お湯を沸かす手間やミルクを適温になるまで冷ます時間を削減できるため、赤ちゃんがミルクを待つ時間も短くて済みます。
新生児の間は3時間おきに授乳する必要があるため、親の負担を考えると夜間はなるべく調乳にかかる時間を減らしたいですよね。
ウォーターサーバーがあれば、ミルク作りの手間と時間を減らし、親の負担を減らすことができるでしょう。
ミルクだけでなく離乳食作りにも使える
普段の料理やご飯(お粥)を炊く時に使えるだけでなく、離乳食作りでも活躍します。
野菜ペーストの固さを調節する時、すぐにお水が使えて便利です。
ウォーターサーバーの冷水でお米を炊くと、まるでブランド米のように美味しく炊けるよ!
ミルク作りにウォーターサーバーを使うデメリット
ミルク作りにウォーターサーバーを使うデメリットについて以下にまとめました。
- コストがかかる
- 場所を確保する必要がある
一つずつ解説していきますね。
コストがかかる
ウォーターサーバーは下記のようなコストがかかります。
- サーバーレンタル代
- 水代
- 配送料
- 電気代
- メンテナンス料
各社によってかかるコストは違います。
湯冷ましに赤ちゃん用のミネラルウォーターを使用する方が安くつきますが、ウォーターサーバーのようにお湯をすぐ使うことはできません。
コストが気になるが少しでも育児の負担を減らしたい方は、疲れている日だけ夜間に液体ミルクを使うと良いでしょう。
ただし液体ミルクは衛生上の問題で1度開けると使い切らなくてはいけません。
コストは毎日1本使用する場合、1本あたり200円程度のため、1ヶ月で約6000円かかってしまいます。
毎日液体ミルクを使うならウォーターサーバーを使った方がお得だよ!
場所を確保する必要がある
サーバーを設置する場所と、補充用ボトルを保管する場所が必要です。
サーバーのサイズはメーカーによって違いますが、床置き型でだいたい300mm×350〜400mm程度の大きさです。
サイズ感としては用紙のb4サイズ(257mm×364mm)より少し大きい程度でしょう。
おすすめのウォーターサーバーを徹底比較
ミルク作りにおすすめなウォーターサーバーは以下の3つです。
コスモウォーター(Smartプラス) | プレミアムウォーター(cado×PREMIUM WATER) | アクアクララ(AQUA FAB) | |
---|---|---|---|
通常価格 | かかる費用はお水代のみ | お水代:2本(24L) 4,104円(税込)お水代:2本(24L) 3,974円(税込) サーバーレンタル代:1,100円(税込) 小さなお子様がいる家庭は別途割引あり | お水代:2本(24L) 3,024円(税込) サーバーレンタル代:1,650円(税込) (あんしんサポート料) 小さなお子様がいる家庭は別途割引あり |
割引後の価格 | 割引なし | お水代:2本(24L) 4,104円(税込)お水代:2本(24L) 3,283円(税込) サーバーレンタル代:550円(税込) 妊娠中~5歳以下の子どもがいる家庭限定 | サーバーレンタル代:1,650円(税込) から毎月550円割引 妊娠中~6歳以下の子どもがいる家庭限定 | お水代:2本(24L) 3,024円(税込)
サイズ | 高さ:110cm 幅:30cm 奥行:34cm | 高さ:116cm 幅:30cm 奥行:38.6cm | 高さ:132cm 幅:28.6cm 奥行:35cm |
チャイルドロック機能 | 3段階で調節可能 | 本体背面上部にチャイルドロックスイッチあり | 温水のみあり |
クリーニング機能 | クリーン機能搭載 | クリーン機能搭載 | SIAA/SEK抗菌マーク認証 |
ボトル交換 | 足元でボトル交換ができる | 足元でボトル交換ができる | セットする場所がボトル上部のため交換が大変 |
1つずつ紹介していきますね。
コスモウォーター(Smartプラス)
コスモウォーターはモンドセレクションで金賞を受賞しています。
おすすめポイント
- チャイルド機能が3段階ある
- サイズがコンパクト
- お水交換&ボトルの処理が簡単
コスモウォーターはチャイルド機能が充実した安心なウォーターサーバーがいいという方にぴったりです。
プレミアムウォーター(cado×PREMIUM WATER)
2021年にはモンドセレクション優秀品質最高金賞・優秀品質金賞を受賞しています。
おすすめポイント
- 子育て世帯にお得なプランがある
- 水がおいしいと評判
- デザインがおしゃれ
プレミアムウォーターはマムクラブという妊娠中~5歳以下の子どもがいる家庭限定の割引サービスがあります。
割引対象者は通常プランよりもお水の料金やサーバーのレンタル料が安くなり、設置サービスは無料です。
天然水本来の美味しさを保つために非加熱処理をおこなっているため、とにかくおいしいお水がいい!という方におすすめです。
アクアクララ(AQUA FAB)
\75%OFFでお試しする/
アクアクララは2012年から11年連続モンドセレクション優秀品質最高金賞を受賞しています。
おすすめポイント
- 子育て世帯にお得なプランがある
- サーバーのラインナップが多い
- 注文ノルマなし
アクアクララは妊娠中~6歳以下の子どもがいる家庭限定でお試しの割引があります。
設置費用や途中解約料もかからないため、赤ちゃんが小さい間だけ気軽にウォーターサーバーを試してみたい!という方にはぴったりですよ。
ウォーターサーバーを選ぶ時の注意点
ウォーターサーバーを選ぶ時の注意点はこちらです。
- 水の硬度は軟水を選ぶ
- チャイルドロック機能が付いているものを選ぶ
一つずつ解説していきますね。
水の硬度は軟水を選ぶ
水の硬度は炭酸カルシウムというミネラルの含有量で分かれています。
WHOの定義によると、0~120mg/Lまでは軟水とされており、詳しく分類するとこちらです。
軟水 | 0~60mg/l未満 |
中硬水 | 60~120mg/l未満 |
硬水 | 120~180mg/l未満 |
超硬水 | 180mg/l以上 |
メーカーや採水地によって硬度は変わりますが、調査した結果、ほとんどの水は60mg/l以下の軟水に分類されました。
チャイルドロック機能が付いているものを選ぶ
子どもによるいたずらや事故を防ぐため、ウォーターサーバーを簡単に操作できないようにチャイルドロック機能というものがあります。
チャイルドロックの機能の種類は二重操作のチャイルドロックと電子制御のチャイルドロックの主に2つです。
二重操作のチャイルドロックを簡単に説明すると、ロックを解除するために2段階以上の操作を必要とするものをいいます。
例えば、以下のようなタイプがあります。
- 2枚のレバーをつまんで下げるタイプ
- レバーを持ち上げて押し込むタイプ
- ロックボタンを押しながらレバーを押し込むタイプ
経済産業省のウォーターサーバーのチャイルドロックに関する事故防止策の検討及び取りまとめによると、ウォーターサーバーの火傷事故で多かった年齢は1歳児と1歳未満のようです。
事故を防ぐためにも必ずチャイルドロック機能が付いたウォーターサーバーを選びましょう。
まとめ:ウォーターサーバーがあるとミルク作りの手間と時間を減らせる
今回はミルク作りにおすすめなウォーターサーバーについて比較しました。
コスモウォーター(Smartプラス) | プレミアムウォーター(cado×PREMIUM WATER) | アクアクララ(AQUA FAB) | |
---|---|---|---|
価格 | 電気代:約470円 合計:4,574円 | 月額費用目安:4.104円月額費用目安:4,163円(小育て割引を利用した場合) 電気代:約670円 合計:4,833円 | 電気代:約350円 合計:3,708円 | 月額費用目安:3,358円(子育て割引を利用した場合)
チャイルドロック機能 | 温水、冷水ともに3段階で調節できる | 温水、冷水にあり | 温水のみあり |
ボトル交換 | ボトルバスケットも付いているため出し入れが簡単 | 足元で交換できるため楽足元で交換できるため楽 | 交換場所が上部のため重い |
クリーニング機能 (除菌・抗菌) | あり | あり | あり |
詳細&申し込み | 詳しく見る | 詳しく見る | 詳しく見る |
そもそもウォーターサーバーは必要?と疑問に思う方もいるでしょう。
ミルク作りにウォーターサーバーを使うと下記のようなメリットがあります。
メリット
- ミルク作りの手間と時間を減らせる
- 離乳食作りにも使える
デメリット
- コストがかかる
- 場所を確保する必要がある
ウォーターサーバーを利用して少しでも育児の負担を減らしませんか。
本記事がお役に立てば嬉しいです。
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