こんにちは、おもちブログ運営者のおもち(@omochi__blog)です。
病院が長期休暇に入る時、離乳食の新食材チャレンジはどうしたらいいの?
本記事ではこの様な悩みを解決します。
本記事の内容
- 赤ちゃんに起こりやすい食物アレルギー
- 長期休暇中に離乳食の新食材を増やすべきか
本記事を書いた人
離乳食開始3週間目がちょうど年末年始の病院が長期休暇に入る時期と重なりました。
息子は新生児の頃から乳児湿疹がひどく、離乳食開始後も完治せず治療中のため食物アレルギーのリスクが元々高め。
不安だったため離乳食の進め方について病院に相談に行きました。
食物アレルギーについて
食物アレルギーとは
特定の食物を食べた後に、皮膚・粘膜・消化器・呼吸器、時には全身に様々な症状が起こることを食物アレルギーといいます。
皮膚:湿疹、蕁麻疹など
粘膜:目の結膜充血、くしゃみ、のどの痛みなど
消化器:腹痛、嘔吐、下痢など
呼吸器:息苦しさなど
全身症状:アナフィラキシーショックなど
アナフィラキシーショックとは、アレルギーの原因物質が体内に入ることで引き起こされます。
具体的には、全身の複数の臓器にアレルギー症状があらわれ、血圧低下や意識レベルの低下を伴い、生命が危険な状態になることを意味します。
アレルギー反応の中でも、特に重篤な状態です。
食物アレルギーが起こるメカニズム
食物に含まれるたんぱく質が消化管、皮膚から吸収され、食物アレルギーを起こす物質が作られます。
再び同じ食物を食べると、体はその食べ物に含まれているたんぱく質を異物と認識してしまい、そこでアレルギー反応が起こります。
赤ちゃんに起こりやすいアレルギー
卵、小麦、牛乳、大豆など。
こんな時は受診しましょう
- 食べたあと、すぐに顔や体が赤くなる
- 食べるとすぐに嘔吐する
どの食べ物でどんな症状が出たのかメモしておくと受診の時に役立つよ!
赤ちゃんの肌トラブルと食物アレルギーの関係
乳児湿疹やアトピー性皮膚炎(乾燥してかゆみのある湿疹)などによって肌のバリア機能が低下すると、アレルギーを引き起こす原因になる物質(アレルゲン)が侵入しやすくなります。
成長するにしたがって消化機能や免疫の調整作用が発達し、6歳までに8~9歳割が自然に治るといわれています。
長期休暇中の離乳食について
息子の食物アレルギーが気になっていたため、年末の小児科が休暇に入る前に相談に行きました。
病院が休みの間の離乳食は新しい食材を増やすべきですか?
アレルギーも心配だけど、離乳食の遅れも気になって…。
離乳食が1~2週間遅れたぐらいじゃ影響も出ないから増やさなくて大丈夫!
病院が休みの時にもし何かあった時に困るでしょ?
近年、離乳食の開始が遅れると食物アレルギーになるリスクが上がると言われているため、先生から増やさなくても大丈夫だと聞けて安心しました。
まとめ
今回は離乳食の進め方について先生に相談した内容についてご紹介しました。
赤ちゃんに肌トラブルがあると食物アレルギーを発症するリスクが高いと言われており、アレルギーに関して不安を持たれている方も多いと思います。
私の息子も新生児の頃から乳児湿疹がひどく、治療を行っていますが未だに完治していません。
そのため、離乳食の進め方について先生に相談することにしました。
相談した結果、離乳食が1~2週間遅れても問題はないとのこと。それよりも、病院が長期休暇中に万が一のことがあったら困るため、新しい食材は増やさなくても良いそうです。
私の経験が少しでもお役に立てば嬉しいです。
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