【口コミ】ゴボウシの飲み方は面倒?煎じ方や効果について解説

こんにちは、おもちブログ運営者のおもち@omochi__blog)です。

ポン太

ゴボウシはどうやって飲むの??

おもちママ

効果はあるの?

本記事ではこのような疑問を解決します。

本記事を書いた人

現在母乳育児中。

ピーク時(半年続きました)は週に2~4回ほど乳腺の詰まりを経験。

合計60回以上詰まりましたが、その度に自力で解消してきました。

本記事の内容

  • ゴボウシの効果
  • ゴボウシの購入方法
  • ゴボウシの飲み方
  • ゴボウシのメリット、デメリット

本記事は乳腺炎で悩んでいる方にオススメの記事です。

それではさっそく紹介していきます。

Contents

ゴボウシとは

ゴボウシとは漢方薬

料理に使われるゴボウの種子を乾燥させたもので、漢方薬として用いられています。

漢字で書くと牛蒡子(ゴボウシ)です。

園芸用ゴボウの種子は発芽するよう薬品加工が施されているため、食べないようにしてくださいね。

ゴボウシの6つの効果

ゴボウシには6つの作用効果があります。

  1. 解熱(体温を下げる)
  2. 消炎(炎症を消し去る)
  3. 排膿(化膿した部分から膿を出す)
  4. 利尿(尿をよく出るようにする)
  5. 乳管を広げる
  6. 乳汁分泌

母乳育児に関連する⑤と⑥について詳しく説明していきます。

⑤乳管を広げる

乳管を広げ、詰まり(胸のしこり)を取ることで乳腺炎を早く治したい!

これが母乳育児中の方がゴボウシを購入する一番の理由だと思います。

特にこれらの時期は乳腺炎になるリスクが高いため、気を付けましょう。

  • 産後2カ月までの母乳育児が軌道に乗っていない時期
  • 離乳食開始に伴って母乳供給量のバランスが崩れる時期
  • 授乳をやめる卒乳の時期

離乳食準備については「はじめての離乳食!私が行った離乳食開始前の赤ちゃんの準備と物品の準備」を参考にしてくださいね。

⑥乳汁分泌

母乳の出が良くなります。

▼私の実体験

私は元々母乳の出が悪く、頻回授乳でした。(生後4カ月近くまで1~2時間ごとに授乳)
しかしゴボウシを飲んだ日は授乳間隔が2~3時間にあきました。
飲んでる最中の息子の喉からゴクゴク聞こえてくるほどの飲みっぷり。

乳汁分泌効果は身をもって実感できました。

おもちママ

ゴボウシを飲んだ日は授乳後、いつもよりオッ○イがふにゃふにゃに柔らかくなったよ!

効果を実感した方の口コミ

よくある口コミは『苦い』けど『効いた』というものです。

ポン太

『良薬口に苦し』って本当なんだね~。

ゴボウシはどこで買える?

ゴボウシは漢方薬店ネットで購入できます。

確実に購入できるネット購入がオススメです。

おもちママ

私は値段を調べた時に一番安かったAmazonで購入したよ♩

ゴボウシの飲み方

基本の煎じ方

STEP
小鍋にゴボウシ15gと水600ml入れる
おもちママ

私は取り出す時に楽したいからゴボウシをお茶パックに入れているよ♩

STEP
中火で沸騰後、弱火で30分煮出す

鍋の水分量が半分(300ml程度)にっているかが煮出し終わった目安。

オススメの目盛付き小鍋はコチラ▼

STEP
煮出し終わると火を止め、すぐにゴボウシを取り除く

茶こしを使用してゴボウシの種を取り除く

火を止めたらすぐにゴボウシを取り除かないと種から煮汁に溶け出した成分が再び種の中に戻ってしまうので注意。

煎じ方アレンジ編

フライパンで炒める

①フライパンにゴボウシを入れ、中火で炒める(油は引きません)

②1~2分するとパチパチとしてくるので軽くフライパンを振って様子を見る

種が飛んでくる場合があるので注意。

③再度パチパチいうと火を止める

④すり鉢で種をすり潰す

おもちママ

すり鉢を使わなくても食べる時に歯ですり潰しても良いよ♩
種の丸のみは効果が出ないから必ず嚙み潰してね!

光熱費を節約する煎じ方

①鍋にゴボウシ大さじ1杯と水2lを入れる

②中火で沸騰したら火を止め、冷めるまで置いておく

おもちママ

私は寝る直前に沸騰させて翌朝まで放置してるよ!

③冷めたら再度中火で煮る

④沸騰したらすぐに種を取り除く

沸騰後すぐにゴボウシを取り除かないと種から煮汁に溶け出した成分が再び種の中に戻ってしまうので注意。

服用するタイミングと1回の量

服用するタイミングは朝昼夜の食前です。

1回の服用量

基本の煎じ方の場合:1回量は100ml×3回
フライパンで炒めた場合:1回量は10粒程度×3回
光熱費を節約した煎じ方の場合:2lを1日で消費(なるべく食前に飲むようにする)

ゴボウシは冷めると効果が減るため保温しておくこと。

ゴボウシのメリット

  • 効果抜群
  • コスパが良い

効果抜群

即効性があるので乳腺炎で困ったときのためにゴボウシを持っていると安心です。

コスパが良い

1袋2千円前後で購入でき、授乳期間中は1袋で足りるほどたくさん入っています。

有名な桶谷式マッサージに行くと

  • 初診料5,000円
  • 再診料3,500円程度

かかるため、何度も詰まる体質の方はゴボウシの購入がコスパ抜群です。

ゴボウシのデメリット

  • 味がとにかくまずい
  • 煎じ方が面倒&時間がかかる
  • 作り置きができない

味がとにかくまずい

こればっかりは我慢して飲むしかありません。

飲んでいるとだんだん慣れてきますが苦いので私はいつも息を止めて一気に飲んでいます。

煎じ方が面倒&時間がかかる

煎じて飲むのが一番効果がありますが、乳腺炎の予防的に摂取をするなら炒めたゴボウシを食べるのがお手軽です。

作り置きができない

煮出す場合は冷めると効果が減るため基本的には作り置きができません。

炒めたものはジップロックに入れて冷蔵庫や冷凍庫で1カ月程度保存できます。

ゴボウシは母乳育児中のママにオススメ

ゴボウシはこんなママにオススメ

  • 乳腺炎になりやすいまたは胸が詰まりやすい体質
  • 母乳不足で悩んでいる
おもちママ

母乳育児中のママは買っておいて損はないと思うよ♩

まとめ

今回はゴボウシの効果や飲み方、メリット・デメリットについて紹介しました。

ゴボウシのメリットとデメリットについてはコチラです。

メリット

  • 効果抜群
  • コスパが良い

デメリット

  • 味がとにかくまずい
  • 煎じ方が面倒&時間がかかる
  • 作り置きができない

デメリットもありますが、詰まりやすい体質だった私が母乳育児を諦めずにここまでこれたのはゴボウシのおかげです。

母乳不足の方や詰まりやすい体質の方にはぜひオススメしたい商品なのでぜひ購入を検討してみてくださいね。

本記事がお役に立てれば嬉しいです。

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この記事を書いた人

アラサー0歳児ママのおもちです。育児や暮らしの『もっと早く知りたかった』情報について発信しています。現在は専業主婦ですが、出産前は保健師をしていました。

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