こんにちは、おもちブログ運営者のおもち(@omochi__blog)です。
スタイっていつから使うの?
新生児の間は使わないって本当??
本記事はこのような疑問を解決します。
本記事の内容
- スタイの役割
- スタイ使用期間と使用時の注意点
- スタイの必要枚数
- スタイの選び方
本記事を書いた人
息子のよだれの量は普通程度だったため、よだれピーク時でも1日の使用枚数は3枚程度でした。
スタイとは
スタイとはよだれかけのことです。
よだれかけはスタイ以外にビブとも呼ばれています。
スタイの3つの役割
スタイには以下の3つの役割があります。
- よだれを拭く
- 洋服が汚れるのを防ぐ
- オシャレにみせる
一つずつ解説していきますね。
よだれを拭く
赤ちゃんのよだれはこまめに拭かなければ、よだれかぶれの原因になってしまいます。
スタイを付けていればよだれもこまめに拭くことができるよ!
洋服が汚れるのを防ぐ
よだれやミルクの吐き戻し、食べこぼしによって洋服が汚れてしまうのを防ぎます。
洋服が汚れるたびに洗濯するのは大変ですが、スタイだと洗濯の負担が減ります。
オシャレにみせる
最近ではオシャレの一部としてスタイを付けることが増えてきました。
MARLMARLのスタイはほんとかわいくておしゃれだよ!!
出産祝いでこれもらったら嬉しいな♡
スタイはいつから?新生児はいらないって本当?
スタイはいつからいつまで使用するのか気になりますよね。
スタイはいつから使う?
スタイは赤ちゃんのよだれが出始める生後2~3ヵ月頃から出番が増えてきます。
新生児の間はよだれを出す唾液腺が未発達のため、よだれがほとんど出ません。
唾液腺が発達するのは生後4~5カ月頃からですが、早い子だと生後1カ月頃からよだれが出るようになるなど、個人差が大きいです。
私の息子は生後2カ月頃から急によだれが増えたよ!!
新生児の間はスタイをよだれ拭きとしては使いませんが、ミルクの吐き戻し予防のために使用することはできます。
新生児の頃は赤ちゃんがほとんど動かないから私は吐き戻し予防のためにスタイじゃなくてガーゼで代用してたよ!
スタイはいつまで使う?
スタイの卒業時期はよだれや食べこぼしが少なくなる頃です。
個人差は大きいですが、一般的には離乳食が始まると口まわりの筋肉が発達し、よだれの量が少なくなると言われています。
スタイは何枚くらい必要?
スタイの必要枚数は赤ちゃんのよだれの量にもよるため、個人差が大きいです。
出産祝いとしてもらったりもするから、とりあえず2~3枚程度用意しておくのがオススメかな♩
中には1日に10枚使ったという方もいれば、ほとんど使わなかったという方もいます。
そのため必要に応じて買い足しましょう。
▼我が家が持ってるスタイの枚数を良かったら参考にしてくださいね!
【保有枚数】
丸形のガーゼ生地:6枚
(普段使い用)
U字型のオシャレなタイプ:4枚
(お出かけ用)
シリコンビブ:1枚
(お食事用)
【1日の使用枚数】
▼家にいる日
・普段使い用を2~3枚
・お食事用(シリコンビブ1枚)
▼お出かけする日
・普段使い用を1~2枚
・お出かけ用を2枚程度
・お食事用(シリコンビブ1枚)
スタイの選び方
スタイを選ぶ時のポイントは以下の4つです。
- 用途で選ぶ
- 形で選ぶ
- 生地で選ぶ
- 留め具で選ぶ
一つずつ解説していきますね。
用途で選ぶ
普段使い用
普段使いするものは汚れたらすぐに洗濯できるようにコスパ重視がオススメです。
個人的には1日2枚使う日もあるから、洗濯してもすぐに乾く素材が助かるよ♩
お食事用
お食事用には水分や油分をはじくものがオススメです。
シリコンビブであれば水分と油分をはじくだけでなく、食べ物をキャッチするポケットが付いているため便利に使えますよ。
お出かけ用
お出かけ用にはオシャレなものを使いたいですよね。
私のオススメブランドはMARLMARLとBEBEだよ♡
形で選ぶ
U型
胸元までカバーできるため垂れてしまったよだれをキャッチできたり、口元を拭きやすいのが特徴です。
丸型
首まわりを360度カバーできるため、汚れてもまわしてキレイな面でまた拭くことができます。
バンダナ型
バンダナ型はフィット感があるため、口から首元をつたって垂れてしまうよだれもカバーできます。
生地で選ぶ
ガーゼ
ガーゼ生地は通気性が良く、肌触りも柔らかいのが特徴です。
普段使いで愛用してるけどすぐ乾くから便利だよ!
タオル
手や身体を拭くのに使われる生地と同じなので吸水性に優れています。
ワッフル
ワッフル生地とはお菓子のワッフルのように凹凸がある生地で吸水性が高く、使用頻度が多くなると出てきてしまう毛羽立ちが目立ちにくい素材です。
ビニールやシリコン
水分や油分をはじくため、お食事用に向いています。
中には食洗器で洗えるものもあり、お手入れも簡単ですよ。
留め具で選ぶ
スナップボタン
一番多いタイプです。
着脱は簡単ですが、サイズの微調整はできません。
マジックテープ
サイズの微調整ができますが、劣化が早く、肌に当たると痛いです。
紐
サイズの微調整がしやすいですが、着脱に手間がかかります。
スタイは危険?使用時に気を付けたいポイント
スタイを付けたまま寝かせると寝ている間に赤ちゃんの顔にかかり、窒息してしまうことや、寝返りした時にスタイで首が絞まってしまう可能性があります。
そのため、赤ちゃんを寝かす時は必ずスタイを外しましょう。
まとめ:スタイは生後2~3カ月頃から活躍する
今回はスタイの役割や使用期間、選び方などについて解説しました。
スタイは赤ちゃんのよだれが出始める生後2~3ヵ月頃から出番が増えてきます。
必要枚数は個人差が大きいため2~3枚用意しておき、必要に応じて買い足すと無駄な買い物をせずに済みますよ。
スタイを選ぶ時のポイントは以下の4つです。
- 用途で選ぶ
- 形で選ぶ
- 生地で選ぶ
- 留め具で選ぶ
スタイは子どもの個性や使用する場面に合わせて使い分けしましょう。
本記事がお役に立てば嬉しいです。
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