こんにちは、おもちブログ運営者のおもち(@omochi__blog)です。
ベビーベッドの選び方がわからないんだけどポイントってあるの?
本記事ではこのような疑問を解決します。
本記事の内容
- ベビーベッドを選ぶ時のポイント5選
本記事を書いた人
我が家はベビーベッドの購入を悩んだ結果、ココネルエアーを購入しました。
▼我が家が購入したベビーベッドがコチラ
本記事はベビーベッド選びを失敗したくないと思っている方にオススメの記事です。
それではさっそく解説していきます。
安全性
ベビーベッドには安全性の目安となる「PSC」と「SG」マークがあります。
国が定めた適合性検査に合格したのがPSCマーク、製品安全性協会が定めた審査をクリアしたのがSGマーク。
新生児のうちは寝ている時間が多い赤ちゃんも、成長とともに活発に動くようになるため、丈夫で安全かどうかは大切なポイントです。
PSCマークとSGマークは安全な製品と認められた証のため、日本製を購入する場合はこのマークがあるかどうかをチェックしましょう。
サイズ
ビーベッドには3種類のサイズがあります。
- 標準サイズ(約120cm×約70cm)
- 小型サイズ(約90cm×約60cm)
- ハーフサイズ(約60cm×約70cm)
一つずつメリットとデメリットについて解説していきます。
標準サイズ(約120cm×約70cm)
通常サイズの大きさはダイニングテーブルと同じくらいで、生後18~24カ月頃まで使用できます。
▼メリット
- 赤ちゃんが成長しても窮屈に感じない
- 広さにゆとりがあるためお世話がしやすい
- ベビーベッドのデザインや種類が豊富
- このサイズのベビー布団が一番多いため好きなデザインを選べる
▼デメリット
- 場所を取るため部屋が狭くなる
- 大きいため重いものが多い
- ドアのサイズによっては移動させる時に引っかかる場合がある
小型サイズ(約90cm×約60cm)
小型サイズのベビーベッドは生後6~12カ月頃まで使用できます。
▼メリット
- 部屋が狭くても設置しやすい
▼デメリット
- 通常サイズより使える期間が短い
- 赤ちゃんが寝返りを始めると窮屈に感じることがある
ハーフサイズ(約60cm×約70cm)
標準サイズを半分にしたサイズで生後3~4か月頃まで使えます。
▼メリット
- サイズが小さいため圧迫感がない
- 小さくて見た目も可愛い
- 移動させやすい
▼デメリット
- 使用できる期間が一番短い
使用期間
サイズによってベッドとして使える使用期間が変わってきます。
標準サイズ(約120cm×約70cm) | 生後18~24カ月頃 |
小型サイズ(約90cm×約60cm) | 生後6~12カ月頃 |
ハーフサイズ(約60cm×約70cm) | 生後3~4か月頃 |
しかし最近のベビーベッドはベッドとして卒業後にベビーサークルやソファ、デスクとして使用できるタイプがあります。
ベッドの高さ
ハイタイプ
ハイタイプのベビーベッドはベッド自体の高さは約110cm程度のものが多く、上段の高さは約70cmです。
▼メリット
- お世話する時の腰の負担が楽
- 上の子のいたずらから守れる
- 下の収納スペースが広い
▼デメリット
- 万が一赤ちゃんが転落してしまった時に危険
- ママがベッドで寝ている時に赤ちゃんと目線が合いにくい
ロータイプ
ロータイプのベビーベッドはベッド自体の高さは約85cm程度のものが多く、上段の高さは約45cmです。
▼メリット
- ママがベッドに寝ていても目線が合いやすい
- 大人用ベッドとくっつけて添い寝できる
▼デメリット
- 上の子がベッドに登っていたずらする可能性がある
- 高さが合わずお世話する人の腰痛の原因になる可能性がある
機能面で選ぶ
コンパクトに折りたためる
コンパクトに折りたためると収納場所に困らなかったり、持ち運びやすいというメリットがあります。
さらに、折りたたみや設置方法も簡単にできるものが多いです。
▼こんな方にオススメ
- 次の子どものために保管しておきたい
- 自宅と実家の両方で使いたい
収納棚が付いている
収納棚が付いていると本来デッドスペースだった場所が有効活用できますし、オムツなどもすぐに取り出せます。
特にお部屋が狭いという方にはオススメです。
▼ベッドの下に収納しておくと便利なもの
- オムツ
- お尻ふき
- ガーゼ
- 肌着やベビー服
- ミルクセット
- 授乳ライト
- 綿棒、ティッシュ
- 体温計、スキンケア
- 育児日誌
キャスター付きで移動が簡単
キャスターが付いていると移動が楽なため、昼間はリビングで使用して夜は寝室に移動させることができます。
特に兄弟がいる方やペットがいる家庭では昼間も赤ちゃんの安全な場所を確保しておきたいと思う方は多いと思います。
成長に合わせて床板の高さを変えられる
ベビーベッドは赤ちゃんがつかまり立ちができるようになると、安全のために床板の高さを下げて使います。
通常は2段階で調整できるタイプが多いですが、中には9段階で微調整できるタイプもあります。
▼床板の高さ調整が細かくできるメリット
- 新生児時期は高くすることでお世話する人の腰の負担が減らせる
- 寝返りが始まったら安全のためにベッド柵が機能する位置まで下げる
- つかまり立ち以降は床に近い位置まで下げることで安全に使用できる
- 大人用ベッドと高さを合わせると添い寝ができる
多方面のベッド柵が開く
多方面のベッド柵が開くように設計されていると赤ちゃんの両側だけでなく、足側の柵を開けることができます。
▼赤ちゃんの足側の柵が開けるとこんな場面で役立つ
- おむつ替えをする時に赤ちゃんの向きを替える必要がなくなる
- 赤ちゃんが抱っこ紐で眠ってしまった時に起こさずベッドに降ろしやすい
添い寝できる
通常のベビーベッドだと下げたベッド柵の厚みのせいで大人用ベッドとの間にすき間ができてしまうことがネックでした。
しかし添い寝に特化したベビーベッドは一方のベッド柵を取り外すことができます。
そのため大人用ベッドとの間にすき間なく、くっ付けることができます。
すき間があると赤ちゃんの事故の原因になるから危ないもんね!
ベビーベッド選びのポイントまとめ
今回はベビーベッドを選ぶ時のポイント5選を紹介しました。
ベビーベッドを選ぶ時のポイントは以下の5つです。
- 安全性
- サイズ
- 使用期間
- ベッドの高さ
- 機能面で選ぶ
各家庭によって優先するポイントも変わってくるでしょう。
最近では様々な優れた機能を持つベビーベッドが出てきているのでメリットとデメリットを考えながら後悔しないよう選んでくださいね。
本記事がお役に立てば嬉しいです。
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