【出産レポ②】促進剤使用の陣痛を乗り越えたコツと体験談を公開

• 41週4日目
• 子宮口0cm
• 赤ちゃんの推定体重4000g

開始時（9:10）：20ml/時間

30分ごとに20→30→40ml/時間に促進剤の量を追加

今回も全く促進剤が効かなくてふて寝。

11:30　ここで昼食タイム

お腹が緩くなってて食事中に何度もトイレへ。

生理痛ではなく、完全に下痢のお腹の痛さでお腹も下しまくる。

12:50

やっと食べ終わってまたトイレに行こうとしたら強烈な下痢の痛みが…

味わったことのない痛みレベルで全身震えて立つこともできない。

13:00

タイミング良く来てくれた助産師さんがトイレまで連れてってくれる。

今度は便器から立てなくなり焦る。

何とか自力でベッドまで帰ってくるが、あまりの痛さでうずくまる。

13:30

心配して来てくれた助産師さんに内診してもらうと、破水してると言われてびっくり。

高位破水だったらしい。

高位破水：子宮口より高い位置にある膜が破れて羊水が漏れること。チョロチョロと少量出る程度なため、おりものや尿もれと区別がつかず、気が付かない場合もある。

助産師さんに抱えられて待機用の病室から分娩室に移動。

14:00

陣痛の進みが緩やかなため促進剤追加（80ml/時間）

とにかく息を吐くことだけに集中して乗り切る作戦。

すでに汗だく。

はんなりママさんのポーズも取り入れて何とか乗り切る。

はんなりママさんの動画はコチラ

15:00

内診してもらうと、子宮口6cm

17:00、18:00

内診してもらうけど子宮口は変わらず6cm

半泣きで聞くと、

絶望感でいっぱい…。

21:00

子宮口：7cm　促進剤をさらに追加することに。

痛みがさらに強くなり、あまりの痛さで涙が出てくる。

とにかく叫ばないように必死で耐える。

この時ぐらいからお尻が燃えるように痛くてテニスボール必須。

22:00

他に生まれそうな人が2人いてて放置される。

23:30

子宮口：9cm　全開まであと少し。

0:00

痛すぎて助産師さんにナースコールで聞きまくる。

1:20

ナースコールして子宮口をみてもらう。やっと子宮口全開に。

ついに分娩台に行けるのかと思っていたら、破水してからと言われて絶望。

ここぞとばかりにおもいっきりいきんだら、まるで風船が割れたみたいに　パチン　ってはじけてびしょ濡れに。笑

こんなにすぐ破水すると思ってなくて驚きながらもナースコール。笑

1:40

分娩台に行く前に、ベッドで助産師さんといきむ練習をする。

いきむ時は、大きいう○こを出すような感じをイメージすると良いらしい。

褒めてもらえた。笑

2:00

やっと分娩台へ。両脇抱えてもらって移動するけど痛すぎて分娩台に上がれず…。

何とか分娩台に上がっていきむけど、生まれる気配全くなし。

3:00

促進剤追加。

4:00

赤ちゃんが出てこないから助産師さんが先生に連絡。

5:25

先生が到着して、赤ちゃんも大きいし吸引分娩に。

5:30

麻酔をして会陰切開。バチンって大きな音がしたけど痛みは感じなかった。笑

5:40

いくよ！！って言われて助産師さんが2人がかりで私のお腹を押された瞬間に息子が出てきた。笑

息子爆誕！！！！！

一瞬過ぎて産んだ感覚なかったぐらい。笑

胎盤が出てくる時はドゥルンって産んだ感覚があった！！

麻酔を追加してもらって縫ってもらった時は痛くて足が震えた。笑

1. 痛い時ほどなるべく全身の力を抜いて、目を開ける
2. 痛くても叫ばないように心がけ、いきみ逃しに集中
3. はんなりママのポーズやテニスボールをフル活用
4. いきむ時はなりふり構わずおもいっきりいきむ
5. 助産師さんの指示には全力で従う